「ふるさとイベント大賞」
今につながる 今を伝える「ふるさとイベント大賞」は全国各地で数多く開催されている地域の活力を生み出すイベントを表彰し、全国に向けて紹介することによって、ふるさとイベントの更なる発展を応援することを目的に設けられた賞です。
今回で第14回目。今まで個性溢れる97のイベントを表彰してきました。
地域固有の風土・伝統・くらしを守るため、住民間の絆を強めるため、地域外の人々との交流を深めるためなど、ふるさとイベントはその一つひとつが様々な個性を持っています。イベント大賞はそれらの‘ふるさとらしさ’を大切にし、郷土への誇りを高めることに貢献しているイベントを次世代へ継承していくことを目指します。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 大賞 アースセレブレーション2007:新潟県佐渡市
- 「たたく」をテーマに、佐渡を拠点に太鼓を中心とした演奏で国際的な舞台芸術活動を行っている集団「鼓童」と佐渡市の共催で行っている国際芸術祭です。
世界各地から民俗音楽のアーティストらを招き、豊かな自然の中で新しい「地球文化」と「地域文化」の可能性を探ってきました。
宴者と観客という固定した関係を超えた相互理解の中から新しい文化創造を国際的な規模で取り組み、この場で生み出された作品を新たに世界に向けて発信することを目的としています。今回20回目を迎え、従来の公演に加え、能楽を中心とした佐渡古来の伝統芸能を活かした新たな取組みにより、「見る」イベントから「見て、体験して、交流する」体験滞在交流型イベントへの充実を図り、フィールドを佐渡全島に広げました。住民および島外からボランティアを募り、出演者および企画運営のスタッフとして携わっています。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 優秀賞 ふるさと百餅祭り:北海道石見沢市
- 1983年、まちの活性化事業の一環として有志数名により発足した、石見沢特産品の餅米を使ったダイナミックな祭りです。
一度に使うもち米は一俵、60kgで、百餅若衆の音頭に合わせ、杵をやぐらから左右に張ったロープで引き上げ、およそ5mの高さから落とすヨイトマケ方式で餅をつきあげます。
左右からの引き手はおよそ200名もの人力を必要とするほどです。
現在使用している6代目百餅大臼は、直径2.4m、高さ2m、重さ4tという世界一巨大な臼で、五穀豊穣、商売繁盛、長寿および地域の発展を祈願しながら餅つきを行い、つきたての餅は1,200食分のお汁粉にして来場者に無料提供しています。
イベントの名称は、岩見沢開基100年事業とし、敬老の日に開催したことにちなみ「100歳まで長生きできるよう」願いを込めたことに由来します。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 優秀賞 来る福 招き猫まつりin瀬戸:愛知県瀬戸市
- 日本招猫倶楽部が9月29日を「くるふく」と呼んで「招き猫の日」と制定したことにちなみ、「アートで歩く瀬戸のまち」をキーワードに開催しています。
メイン企画でもある「平成の招き猫100人展」は、全国各地の個性溢れる芸術家による日本最大の招き猫展であり、第12回には128点の応募がありました。招き猫をテーマとした力作が勢ぞろいし、観光客の目を楽しませました。また、投票によってその年の大賞作品を決定し、大賞を受賞した作家は次回開催時に個展を開くことができます。そのほか、招き猫の絵付け体験や、陶器製の招き猫弁当箱使用した「福々ランチ」を商店街の協力によって実施したりしている。「招き猫メイク」を施された来場者が町中に溢れ、会場はテーマパークのような日常空間に包まれました。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 奨励賞 全国大学フラメンコフェスティバルin館山:千葉県館山市
- 明るい太陽と海と花を活かした南欧風のまちづくりを進めてきた館山市では、そのイメージからフラメンコを取り入れました。平成6年には館山商工会議所青年部を中心とした有志が大学のフラメンコサークルにまちおこしへの協力を依頼。これをきっかけとしてて、まちの新しい流れを創り出そうと、その翌年から本イベントは開始されました。
第13回の今回は全国学生フラメンコ連盟に加盟する14大学238名および4つの市民団体109名が参加し、その輪はさらに広がっています。
また、市民主導で始まったイベントであり、回を重ねるにつれ市民と学生の強い絆育んできました。今回から、老人福祉施設における出前フラメンコ「敬老ライブ」や街の賑わいを創出するため「街角ライブ」を開催するなど、幅広い世代まで楽しめる地域に根ざしたイベントになっています。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 奨励賞 コトナリエサマーフェスタ2007:滋賀県東近江市
- 地元商工会青年部を中心とした実行委員会と、地区のまちづくり協議会や市民ボランティアの手作りによる真夏のイルミネーションイベント。夕涼みを兼ねて何度も来場される方や、お盆の帰省を兼ねて来られる方もあり、来場者は毎年10万人を超えます。
2007年は、「宇宙への旅」をテーマに、小惑星や光の雨などをイメージしたデザインを25万球の電球で飾り付けました。イベント期間中は、打上花火やコンサートなどを開催しています。環境にやさしいイベントにするため、家庭から集めた廃食油でできたBDFを100%使用したディーゼル発電機25万球の電力を賄うとともに、期間中に模擬店てはエコ食器の使用とゴミの分別を徹底し、パークアンドライドの推進も行っています。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 奨励賞 着物ウィークin萩:山口県萩市
- 萩市は、明治維新胎動の地であり、全国でも有数の美しく歴史ある町並みが残るまちです。
この町並みの美しさを多くの方に再認識してもらい、萩の地域ブランドとして全国にPRするため、町並みを舞台として和の伝統文化でもある「着物」の人々が集う空間の演出を行っています。多くの方にイベントに参加してもらうため、期間中は、着物レンタルや無料着付けサービスをはじめ、着物を着ている方への各種割引やサービスの提供、着物姿の写真の無料プレゼント、様々な体験プログラムなどを地元の企業や市民ボランティアの協力を得て実施しています。多くのメディアでも取り上げられたこともあり、2007年は4,870名の集客があるなど、着実に参加者の輪の広がりと、“着物が似合うまち萩”の浸透が進んでいます。
- 第12回ふるさとイベント大賞
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- 選考委員特別賞 わたらせ渓谷鐵道(けいこくてつどう)各駅イルミネーション:群馬県みどり市
- 足尾銅山から銅を運び地域住民の足として足尾線は90年以上の歴史を持ちます。平成元年に第3セクターへ移行しましたが、その後も業績は年々落ち込んでおり、存続と廃止両方の声が挙がっていました。そんな中、地域住民の足として欠くことができない公共交通機関を、側面から支援しようと地域住民が立ち上がりました。2004年、一番の閑散期である冬期に各駅にイルミネーションを飾り、観光客を誘客するとともに、地域住民にもわたらせ渓谷鐵道の存続に関心を寄せてもらおうと開始しました。
第1回目の飾り付け参加駅は、沿線17駅中7駅でしたが、実行委員会の思いが地域住民の間に浸透するとともに年々参加駅数も増え、今回第4回は12駅が参加しました。また、イルミネーションのミニチュア作品制作を実施し保育園などへ参加を呼びかけたところ、28園から申込がありました。














































































