「三陸塩竈ひがしもの」

塩釜市水産振興協議会
昭和53年に設立された塩釜市水産振興協議会は水産関係事業所、団体及び個人で構成され、地域水産業の発展に寄与することを目的に活動を続けています。
※構成員数115事業所(平成20年4月1日 現在)
「三陸塩釜ひがしもの」とは、日本有数の生鮮マグロ類の水揚げを誇る塩竈市市場で水揚される塩竈産マグロの中でも、秋口から冬場にかけて三陸東沖で延縄漁法により漁獲された生鮮メバチマグロであり、日本一とも言われる目利き人(仲買人)により見極められた鮮度、色つや、脂ののり、サイズなどの全ての条件を兼ね備えたものだけに与えられたブランド魚です。
初秋から冬にかけて「三陸東沖」で漁獲されるメバチマグロはイワシやさんまなどの豊富な餌を捕食し、赤身にまで脂がひろがり、旨味が強く、まさに世界一のマグロといえます。
塩釜市魚市場で水揚げされるマグロのブランド化
当時、生鮮本マグロ、メバチマグロの水揚げ日本一ということもあり、塩釜市魚市場に水揚げされるマグロを全国に向けてブランド化するということを目標にとし、平成15年に宮城県から新規補助事業として市場発信型のブランド化形成事業を立ち上げ、塩竈ブランドの実現に向けて、市場関係者及び仲卸市場の若手を中心に10名程度を作業部会員とする「塩釜市魚市場ブランド化委員会」を本協議会内に設置し、5ヶ年間の継続事業として取り組んできました。
具体的には、ブランド化事業に係る市場関係者の共通認識を高めるための先進事例の視察やブランド魚関連の研究会を開催し、差別化につながる相違点を把握するため鮮度脂肪分を数値化する鮮度脂肪分検査を実施しました。
また、生産から販売までの流通関係者の協力が不可欠であることから生産者(漁船)とブランド化事業に係る協議を行い、消費市場関係者から聞き取り調査を実施し、販売に向けた体制やルール作りを整備していました。
平成18年9月に「三陸塩竈ひがしもの」の名称で商標登録を行い、さらには明確な販売基準を定めて平成19年10月より当協議会が認定した17業者による本格的な販売を行っています。
認知度を高めるため、仙台宮城DCプレキャンペーンや仙山交流事業等の各種イベントへ積極的に参画し、マグロの解体及び試食を通して広報宣伝活動を実施したことで県内外での認知度は飛躍的に高まり、報道関係をはじめとする問合せが多数寄せられており、今年度は仙台宮城DCキャンペーンの本番を向かえ、「三陸塩竈ひがしもの」を全国へ発信する絶好の機会であり、更なる広報宣伝活動に取り組みながら、築地などの消費市場への販路拡大に向けた事業に着手し、ブランド価値の向上のため衛生管理の徹底に努めていきます。
「三陸塩竈ひがしもの」の要件
・「ひがしもの」
一.千島海流(親潮)と日本海流(黒潮)がぶつかり合う三陸東沖漁場で、マグロ延縄船によって漁獲されるメバチマグロであること
一.塩竈市魚市場に水揚げされ、9月から12月までの期間限定であること
一.天然もので、冷凍処理を施さない生のメバチマグロであること
一.「鮮度」「色つや」「脂のり」「うまみ」等を兼ね備えたもので、塩竈の目利き人(仲介人)としての誇りと確信をもって提供できるものであること
「三陸塩竈ひがしもの」は期間限定
「三陸塩竈ひがしもの」は、塩竈市魚市場で水揚げされた旬のメバチマグロを消費者に知ってもらうために、いちばん脂がのっていて、赤身を食べてもおいしい時期に限定しております。
その年によって変動がありますが、概ね9月から12月までが目安になります。
毎年販売の始期と終期を判断しており、今年は10月1日からの販売開始となります。
「三陸塩竈ひがしもの」はロゴマークを表示している小売店(協同組合連合会塩釜水産物仲卸市場等)でお買い求めいただくことができます。
また、のぼりやポスターを設置した飲食店(市内寿司店など)でご賞味いただけます。
・めばちまぐろ
水揚げされたばかりの「めばちまぐろ」は、まず、魚体の大きさごとに整然とならべられ、定められた大きさに満ちてないものは、この時点で外されます。
・目利き
経験と知識の豊かな目利き人により見極められ、鮮度、色艶、脂ののり、サイズ等、条件をみたした「めばちまぐろ」のみが「ひがしもの」となります。
・日曜日朝市
鮮度抜群で、割安な卸売価格。魚の本場・塩釜の日曜日朝市は地元の方々はもちろん観光客にも大好評です。
マグロやカツオ等の鮮魚、冷凍魚、エビやカニの冷凍もの、アジやサンマの干物、煉加工製品など、海の幸がずらりと並びます。
「三陸塩竈ひがしもの」
「三陸塩竈ひがしもの」とは、日本有数の生鮮マグロ類の水揚げを誇る塩竈市魚市場で水揚げされる生鮮メバチマグロのことであり、世界一とも言われる塩釜の目利き人(仲買人)も有名です。
いにしえより好漁場として誉れ高い”三陸沖”初秋から正月にかけてサンマ、イワシ、イカなどの豊富なエサを求めて北上する東沖の天然メバチのなかで”鮮度” ”色つや” ”うまみ”などで塩釜の買受人の目にかなった "優れもの"それが「三陸塩竈ひがしもの」です。
捕れたマグロは、遠洋漁業で捕れるマグロと違い、冷凍されず、生(冷蔵)で塩釜港に届くためとても新鮮です。
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